名取キャンパス後援会では、学生応援企画「100円食堂」を、昨年度に続き、今年度も6月19日(水)から6月21日(金)の3日間開催いたしました。
 学生間のコミュニケーションの促進と、学生生活を食で応援することを目的として企画し、連日大盛況でたくさんの学生が学食を訪れました。
 学生からの投票でメニューに選ばれたボリュームたっぷりの日替わり丼は、予想を上回る食数となり食堂は学生たちの笑顔であふれていました。
 期間中は運営のサポートに後援会役員も駆けつけました。
 保護者の皆様には多大なご支援をいただき感謝申し上げます。

 今回は、「愛情たっぷり100円食堂」というテーマを掲げ、思春期真っ只中の子どもたちとのコミュニケーションに悩む保護者の想いを川柳にして(さりげなく)子供たちへ伝える、ということを試みました。
 後援会役員が書いた、くすっと笑える楽しいものや、ジーンとしてしまう母からのメッセージなど約30句を食堂の至る所に貼り出しました。
 親たちの想いは子どもたちに伝わったでしょうか?
 今回の「100円食堂」が、親子間の話題の一つになれば嬉しく思います。

 また、河北新報社より取材を受け、6月20日(木)の朝刊に、「100円食堂 愛情は大盛り」と題して100円食堂の様子が掲載されました。(記事の内容はこちら
 その結果、仙台高専の後援会活動を学生や保護者、一般の方にも広く知っていただけることとなりました。
 名取キャンパス後援会では、今後も様々な企画を通して学生の学校生活を支援していきます。

初めて学食を利用したという1年生
「美味しい!」との声が聞かれました
連日長い行列ができ、用意していた300食の日替わり丼は売り切れとなりました
学食スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
掲示した川柳の一部