令和6年10月20日（日）、山形県鶴岡市藤島体育館にて「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2024東北地区大会」が開催され、名取・広瀬両キャンパスから各2チームが参加しました。
　今年の競技テーマは「ロボたちの帰還」で、ロボット１がロボット２を飛ばして着地スポットに着地した後にボールやボックスを回収するという競技です。
　名取キャンパスAチーム「Smil-E」は、風の力でボールを吸い込んで回収するユニークなアイデアを実現したロボットで競技に臨みました。残念ながら予選敗退となりましたが、バネの力でロボットを飛ばすダイナミックな動作を披露しました．
　名取キャンパスBチーム「飛翔」は、飛ばしたロボットが大きなハシゴを展開するアイデアが印象的でした。残念ながら予選敗退となりましたが、特別賞（ローム株式会社）を受賞しました。
　広瀬キャンパスAチーム「わたりどり」は、昨年の東北地区大会優勝メンバーが残っており、昨年に続き決勝戦に進出して2連覇を狙いましたが、惜しくも敗れ準優勝という結果になりました。
　広瀬キャンパスBチーム「巣立て！宇宙シマエナガ！」は、東北地区大会唯一の振り子型のロボットを飛ばす機構を有しているロボットでしたが、残念ながら予選敗退に終わりました．ロボットを飛ばす機構がユニークだったので技術賞と特別賞（マブチモータ）をダブルで受賞しました。

　大会の模様は下記URL「ロボコン公式YouTubeチャンネル」からアーカイブ視聴が可能です。
　https://www.youtube.com/watch?v=rb4_VgCKw6k

　最後になりますが、大会出場に当たり多大なるご支援をいただきました後援会及び同窓会、そして応援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。