令和7年3月5日(水)から3月12日(水)まで、広瀬キャンパスタイ研修を実施しました。この研修は、広瀬キャンパスの学生15名が参加し、ニコンタイランドの工場見学やKMITL(キングモンクット工科大学ラカバン校)にて研修を行いました。
研修の日程は以下のとおりです。
3月5日(水)仙台空港発、スワンナプーム国際空港着
3月6日(木)ニコンタイランド工場見学、アユタヤ遺跡見学
3月7日(金)KMITL研修(KMITL Innovation Expo2025参加)
3月8日(土)バンコクにて文化体験研修
3月9日(日)自主研修
3月10日(月)KMITL研修(工学部、情報通信学部、KOSEN-KMITL訪問)
3月11日(火)KMITL研修(国際航空アカデミー、電気工学科訪問)、
スワンナプーム国際空港発
3月12日(水)仙台空港着
ニコンタイランドの工場見学では、製造現場を間近で見ることができ、質疑応答も活発に行われ、ものづくりの工程や高品質な製品を届けるための企業の工夫等を学ぶことができました。KMITLでの研修では、ワークショップに参加したり、各学部の研究室やKOSEN-KMITLを訪問しました。学生たちが現地の学生と日本語や英語で交流し、異文化理解を深めました。
今回の研修は、海外の教育機関や企業への訪問を通して、学生がグローバルな視点を持って将来の進路を選択するための一助となったと思います。
なお、今回の研修は、高専機構本部の令和6年度「高専生の海外活動支援事業」の支援金をいただき実施したのものです。ここに感謝の意を表します。



