令和7年4月7日(月)、仙台サンプラザホールにおいて、令和7年度入学式を挙行し、準学士課程入学生281名、専攻科課程入学生57名、編入学生・留学生6名の総勢344名が本校の学生としての第一歩を踏み出しました。
式では、橋爪校長の入学許可宣言の後、「成熟したこれからの社会の発展のためには、多くの人が幸福になるようなイノベーションをもたらすことが、今まで以上に必要となってきます。そのためには、いろいろな人の様々な考えや意見を聞き、実践的な技術力・創造的な発想力を持った未来の皆様の活躍が不可欠です。高専での勉学や様々な活動を通してこれらの能力を身につけ、充実した学校生活を送ってください」との告辞が述べられました。
続いて、新入学生を代表して、準学士課程はⅢ類の中村美音さんが「より良い社会の実現に貢献できる人間性を備えたエンジニアとして成長できるよう、精進していく」と、専攻科課程は情報電子システム工学専攻の梅津彩果さんが「これからの社会全体を支えていく責任と自覚を持ち、研究・勉学に励むと共に、技術や社会の発展に貢献できるエンジニアになるべく、前進していく」と、それぞれ入学生宣誓を行い、本校に入学するにあたっての抱負を述べました。
新入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。


