タイからの研修生の最終成果発表会が行われました。
2月1日(月)に、広瀬キャンパスで研修中のタイのキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)の大学院生2名(ベンさんとユワンダさん)による最終成果発表会を行いました。2名は、11月後半から3ヶ月弱、それぞれ奥村俊昭教授の研究室、柏葉安宏准教授と今井裕司准教授の研究室にてプロジェクト研究に取り組みました。発表では、KMITLで進めている研究を発展させたこと、あるいは新しい知識・技術を身に付けたことが報告されました。暖かいタイから冬の仙台に来ての留学生活でしたが、寮の餅つき大会や仙台のどんと祭を見学するなど、日本の冬ならでの経験もできたようです。2名は、間もなく帰国の途につき、引き続き、キングモンクット工科大学で自らの博士論文に関する研究に取り組むことになります。
(国際交流委員会(広瀬))
発表会終了後の集合写真