桂小学校にて出前授業を行いました

 広瀬キャンパスでは教育研究技術支援室が中心となり、近隣の小・中学校を対象とした「出前授業」を企画・実施しております。今回は、9月8日(木)に桂小学校4年生(2クラス43名)とその保護者に「段ボールの大砲で的を倒そう」というテーマで実施しました。授業を始める前に仙台高専の紹介と、スタッフの自己紹介を行いました。授業では段ボールの大砲の玉は何なのか、その玉はどんな形で出るのかを皆様に予想してもらい、実演用の巨大段ボールの大砲にフォグマシーンの煙を入れて、 煙の輪が飛んでいく様子を観察しました。その後、それぞれが組み立てた段ボールに穴を開ける作業に取り掛かりました。ダンボールカッターで穴を開ける作業に戸惑っていましたが、保護者の方と協力しながら全員が無事に段ボールの大砲を完成させることができました。作った段ボールの大砲を友達と打ち合ったり、煙を入れて煙の出る様子を観察したりと子供達の元気で楽しそうな姿が印象的でした。学年PTA委員の皆様、担任の先生方、ご協力ありがとうございました。

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