川前小学校にて出前授業を行いました
広瀬キャンパスでは教育研究技術支援室が中心となり、近隣の小・中学校を対象とした「出前授業」を企画・実施しています。今回は、9月21日(水)に川前小学校の3年生(3クラス77名)とその保護者に「ペットボトルでいろんな実験」と「静電気を体験しよう」の、2つのテーマで出前授業を実施しました。授業の流れとして、3年生を2つのグループに分けて30分交代で両方のテーマを受けてもらいました。ペットボトルの実験では、空気には重さがあることを勉強し、空気を利用している身近なものを考えた後、空気入れを使ってペットボトルロケットを飛ばしました。静電気の実験では、身近に起きる静電気を紹介し、静電気の仕組みを勉強した後、皆様で手をつないで輪になり、静電気を体験してもらいました。どちらの実験も児童だけでなく、担任の先生や保護者の方にも参加していただき、受講者全員で楽しく授業をすることができました。
今回の授業をもちまして、平成28年度の出前授業は全て終了となりました。授業実施団体8件、授業参加延べ人数約650名となり、今年度も大変多くの方と一緒に授業を行うことができました。関係された皆様に心から感謝申し上げます。来年度も、より充実した出前授業を行っていきたいと思います。
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ペットボトルの実験 |
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静電気の実験 |