組込みシステム応用研究グループが文部科学大臣賞を受賞しました

 平成29年8月29日(火)、公益社団法人日本工学教育協会が主催する第65回年次大会で、本校の組込みシステム応用研究グループ(與那嶺 尚弘教授・千葉 慎二教授・力武 克彰准教授・菅原 浩弥技術専門職員)が文部科学大臣賞を受賞しました。
 日本工学教育協会では、工学教育並びに技術者教育等に対する先導的、革新的な試みによって、その発展に多大な影響と功績を与えた業績を表彰するために、工学教育賞を制定しています。同グループは平成18年度から平成28年度までに実施した複数の人材育成事業の業績を認められました。

表題:
組込みシステム技術者育成のためのICTを活用した実践的教育システムの開発と研修プログラムの実践

受賞理由:
長年にわたる社会人教育プログラムであり、企業と共同で独自の組み込みシステムの教材を開発し、地域産業の若手技術者育成に大いに貢献しており、その成果物のビジネス展開や世界展開も高く評価する。

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