令和7年3月22日(土)、仙台サンプラザホールにおいて、令和6年度卒業証書・修了証書授与式を挙行し、卒業生259名、専攻科修了生75名が本校を巣立ちました。
 式では、澤田校長より各コース・各専攻代表へ証書が手渡され、続いて学位記伝達及びJABEE修了認定証の授与が行われました。
 澤田校長による告辞では、「今日の日本社会はコロナ禍よりもさらに大きな人口の減少という脅威にあり、経済活動が低迷したその結果、社会保障が崩壊してしまう可能性がある。この暗いシナリオを書き換えるのは、皆さんの世代であり、独創的な新技術や新サービス、そして大胆な構想力に基づく施策が必要となる。高等専門学校卒業生・修了生として、自ら新技術をどん欲に吸収し続け、新たな産業、新たなサービスの展開にチャレンジし、学びを止めず、我が国の発展を支えることにチャレンジするよう心から願っている。」との辞が述べられました。

澤田校長による告辞

 その後、卒業生総代・修了生総代から、これまで多くの人達に支えられてきたことへの感謝と、本校で歩んだ経験を活かしこれから始まる新しいステージへの抱負が述べられました。

卒業生総代謝辞
修了生総代謝辞

 卒業証書・修了証書授与式終了後は、クラス担任・ 専攻長より卒業生・修了生一人ひとりへ証書が手渡されました。
 卒業生・修了生の皆さん、ご卒業・ご修了おめでとうございます。