「高専制度創設50周年記念講演・祝賀会」を開催しました
仙台高専では、10月11日(金)に、高専制度創設50周年記念事業の一つとして、「高専制度創設50周年記念講演・祝賀会」を仙台市内の江陽グランドホテルにおいて開催しました。
記念講演では、はじめに本校の内田校長から挨拶があり、続いて、独立行政法人国立高等専門学校機構の小畑秀文理事長から挨拶をいただきました。引き続き、『“仙台高専“その輝かしい軌跡と新たな技術者教育への展望――フロンティアの発見と開拓者魂の育成を目指して』と題して、宮城工業高等専門学校第7代校長の四ツ柳隆夫様から記念講演がありました。四ツ柳様からは、高専創設から現在までの軌跡、高専の独立行政法人化・高度化再編統合の業務に携わった際のご苦労や高専の将来への展望などについて、大変貴重なお話をいただきました。
記念祝賀会では、内田校長の挨拶の後、仙台市長の奥山恵美子様及び名取市長の佐々木一十郎様から祝辞をいただきました。引き続き、文部科学省高等教育局長の布村幸彦様他からの祝電の披露があり、その後、仙台高等専門学校初代校長で、現東北工業大学学長の宮城光信様から、ご挨拶と乾杯のご発声をいただき、歓談が始まりました。
その後、ご来場いただいた方を代表して、本校名誉教授で現在鶴岡高専校長の加藤靖様、本校産学連携振興会会長でソニー株式会社仙台テクノロジーセンター代表の大崎博之様、宮城高専名誉教授の丹野浩一様及び本校後援会長の上田佳子様から、それぞれスピーチをいただきました。さらに、本校応援団のエールとともに、宮城高専、仙台電波高専及び仙台高専の歴史を紹介するスライドに合わせて、校歌を歌いました。最後は、仙台高専同窓会長の新山敏彦様のご発声により、締めくくられました。
高専制度創設50周年記念講演・祝賀会は、高専の輝かしい歴史を再認識するとともに、将来への展望を持つことができ、とても有意義なものとなりました。
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