ソフトテニス部が県新人大会で団体ベスト8!
11月1日(土)~2日(日) 泉総合運動公園テニスコートで行われた宮城県高校体育連盟新人大会で名取キャンパスのソフトテニス部が団体ベスト8になりました。
1日、小雨が降る中、1回戦涌谷高校を相手に、千葉・畠山は左利きに対応できず敗れたものの、中島・佐藤、岩渕・山家がそれぞれの役割を果たして逆転勝ち。
天候回復が望めず、いつでも試合に臨めるように待機を続け、2回戦は、第6シードの古川高校と対戦。3本そろっている古川に対して、中島・佐藤は普段通りのテニスで4-1、岩渕・山家はダブルフォワードがうまく機能し4-2で勝ち、1日目が終了。
2日、昨日とは一転し日差しが差し込む中での3回戦。仙台西高校を相手に、1番手の中島・佐藤は、中島のストロークが安定せず、決め球のバックアウトに悩ませられながらも、ロブで走らせ佐藤が何とか決める展開で勝ち、続く、千葉・畠山は、初めのサービスゲームを貯金に、レシーブゲームを落とすことなく4-2で逃げ切り、ベスト8に進出しました。
4回戦は、第3シードの大河原商業と2面展開での対戦。1番手の中島・佐藤は、相手後衛の自信のあるストロークに完敗、2番手の岩渕・山家は、持ち味のダブルフォワード陣形を作れず1-4で敗れ、4強の壁を突破することはできませんでした。
努力の99%は報われることがない中で、少人数ながらも朝練習を欠かさずやってきたソフトテニス部員に、テニスの神様からちょっとしたプレゼントをいただきました。県大会では我々以上に高いレベルの戦いで敗れ、監督から叱責されているチームもあります。ベスト8になったから偉いわけではありません。うぬぼれることなく、まずは年末のインドア大会に向けて精進してまいります。
(顧問代表 飯藤將之)