平成24年度東北地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウムが開催されました
3月2日(土)と3日(日)に、本校広瀬キャンパスで、学生レベルでの高専間の研究交流を促進し、専攻科学生の研究や学修への意識を高め、高専専攻科の研究・教育活動を活性化させることを目的として、「平成24年度東北地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム」が開催されました。
この研究発表会は、東北地区内6つの高等専門学校の専攻科学生による合同研究発表会で、昨年度「東北地区高等専門学校専攻科研究発表交流会」として開催されたものを発展させた東北地区高専専攻科の交流事業です。専攻科学生による137件(ポスターセッション128件、オーラルセッション9件)の発表がありました。
第1日目(3月2日)は、ポスターセッションによる専攻科学生の研究発表会が、第一体育館で行われました。同じ会場内で、仙台高等専門学校産学連携振興会の主催の「技術交流会」も開催され、企業の方を交えての活発な質疑・討論が繰り広げられました。第2日目(3月3日)は、オーラルセッションでの発表が行われました。学内外からの招待講演10件が含まれ、「東北発の新しい材料・デバイス」、「エネルギーの有効活用についての新しい取り組み」、「医工連携の現状と未来」、「高専における産学連携による教育と研究」、「震災復興に向けて」の5つのテーマについて、様々な角度からの発表がありました。
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