spp支援「簡易ロボットカー製作教室」第6回実施
広瀬中学校・理科実験室にて2月23日(土)の午前10:00から午後4:30まで簡易ロボットカー製作教室を開催しました。これまで仙台高専広瀬キャンパス内実験室にて実施していたものを、今回JST科学技術振興機構のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト:spp支援を得て出前授業と言う形で開催する運びとなりました。
本教室の本教室の目的はライントレースロボットを製作させ、モータの仕組みを理解し赤外線送受信実験を通してセンサに関する理解を深めてもらうことにあります。
午前中はセンサ回路とモータ駆動回路基板上への半田付け作業を行いました。はんだ付けの経験者もおり、予定よりも早く完成し、走行テストを行えたので、回転速度の実験を前倒して行いました。午後は赤外線センサで黒いラインを検知させる赤外線センサの実家を行いました。
中学生にとって少々長丁場でしたが、皆くじけることなく一生懸命午後の実験で協力し合いながら測定に励んでいました。これを期に中学生のみんなが理科や数学にさらなる興味を持ってくれれば、また何事にも熱心に取り組んでくれればと願っています。また、この教室にはお手伝いとして電子制御工学科5年生の支援学生6名に協力してもらいました。
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