東北地区高専英語スピーチコンテストで本校学生が第一位
11月16日(土)に一関高専を会場として、「第7回東北地区高等専門学校英語スピーチコンテスト」が開催され、本校からは鈴木敦詞さん(専攻科生産システムデザイン工学専攻2年)、吉成未菜里さん(情報システム工学科3年)が出場しました。コンテストには東北6高専7キャンパスの代表7名が集まり、様々なテーマで英語のスピーチを行いました。本校代表2名のスピーチのタイトルは以下の通りです。
鈴木敦詞さん: “Manufacturing Education in Colleges of Technology”
吉成未菜里さん: “Facing a Developmental Disorder Together”
鈴木さんは専攻科生らしく高専の教育を改善するためにはどうすべきかを、吉成さんは発達障害をもった子どもとどのように接していけばいいのかを訴えました。2人とも練習の成果を存分に発揮し、英語の発音はもとより、しっかりと原稿を頭に入れ、観客とアイコンタクトをとりながらの見事なスピーチでした。
日本人とネイティヴスピーカーの2名の審査員による厳正な審査の結果、吉成さんが第一位、福島高専の学生が第二位、八戸高専の学生が第三位となりました。吉成さんは、来年1月25日・26日に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる「第7回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト」に出場することになります。
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