さくらサイエンスプランで、モンゴルの高校生等を受け入れました
8月20日(木)~25日(火)に、広瀬キャンパスにおいて、モンゴルの高校生等(モンゴル科学技術大学付属高専6名、新モンゴル高専4名、引率教員1名)を受け入れました。
一行は、千葉慎二教授による「ハードウエア記述言語による回路設計入門講座」の受講、仙台市科学館、青葉城跡、閖上の記憶の見学、東北大学災害科学国際研究所での今村文彦所長及び源栄正人教授による講演の聴講と、短期間の滞在中に盛りだくさんの予定をこなしました。
「ハードウエア記述言語による回路設計入門講座」は、通常、プログラムの知識がある高専の3年生が学習する内容の半分を、プログラミングの経験のない高校1年生として4日間で学ぶというものでしたが、モンゴルで選抜された大変優秀な学生だけあり、最終日には、内田校長先生の前で成果発表を行うことができました。
近い将来、彼ら彼女らが、日本に、仙台高専に留学してくれることを期待しています。
※この受入れは、国立研究開発法人科学技術振興機構の平成27年度日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援を受けて実施しました。
(国際交流企画会議)

正面玄関で集合写真

東北大学災害科学国際研究所今村所長の講演を聴講

内田校長先生の前で成果発表