第5回専攻特別講義Ⅰ、Ⅱ(第256回定例談話会兼)を開催しました

 7月19日(火)、本校広瀬キャンパス視聴覚教室において、株式会社プロキッズの原正幸様による「学生時代の自分に向けて、今の自分が言いたいこと」と題する講義がありました。前回の特別講義の際にも述べたように、就職・進学が大方決まった専攻科2年生、インターンシップの行き先が決まりつつある専攻科1年生にとって、社会に出てアクティブに働くことのイメージが持てるかということは非常に気になることと思います。今回も学生のモチベーションを引き上げるようなお話をいただきました。講義では、原様がNEC、、BIGLOBEを経由してプロキッズを起業する間に、どのような仕事をしたくて自身のキャリアを構築してきたかをお話しいただきました。流動的な現代社会にあって、基本はいかに自己を確立していくかということが重要ですが、それを様々な観点からお話しいただきました。原様個人は、サービスを成長させるよりは創り出すこと、人を巻き込みながら仕事を進めることが得意であると御自身を分析されました。また社外での活動、海外経験はやはり重要であると述べられました。今回は本科IS3の学生も全員参加しました。彼らにとって話の内容は少し難しかったかもしれませんが、この後何かの形で振り返る場面が出て来てほしいものです。

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