びゅうパルク南仙台 にて出前授業を行いました

 広瀬キャンパスでは教育研究技術支援室が中心となり、近隣の小・中学校を対象とした「出前授業」を企画・実施しています。今年度2回目の出前授業は、7月22日(金)に西中田小学校の1年生から6年生までの32名を対象に「段ボールの大砲で的を倒そう」のテーマで実施しました。

 授業を始める前に、仙台高専の紹介をしました。授業では、段ボールの大砲とはどんなものなのか、大砲の玉はどんな形なのか、といった段ボールの大砲に関するクイズを出題し、答えてもらいました。次に、実演用の巨大段ボールの大砲にフォグマシーンの煙を入れて、煙の輪がきれいに飛んでいく様子を観察しました。

 その後、段ボールの大砲の製作に取り掛かり、全員が無事に段ボールの大砲を完成させることができました。自分で作った大砲で的を倒したり、実際に煙を入れて煙の出る様子を観察したり、最後には回転的を使った対戦ゲームをおこない、とても盛り上がりました。

 お忙しい中会場を設定して下さった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

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