宮城西市民センターで出前授業を行いました

 広瀬キャンパスでは教育研究技術支援室が中心となり、近隣の小・中学校を対象とした「出前授業」を企画・実施しています。今回は、9月17日(土)に宮城西市民センターの親子ふれあい教室のイベントで「液体窒素の実験 -196℃の世界」というテーマで出前授業を実施しました。幼稚園児から小学校5年生までの生徒と保護者合わせて24名の参加者で、ビニール袋に液体窒素を入れたらどうなるのか?バナナでくぎは打てるのか?など、極低温の液体窒素を使った、普段では見ることができない不思議な体験をしてもらいました。初めて間近で液体窒素を見た子供たちは、よく分からないけれど、とても冷たい液体にびっくりしたり感心したりで、理科への関心を深めてもらったようでした。

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