社会実装教育フォーラムへ本校学生チームが参加し受賞しました
2017年3月3日(金)~4日(土)に東京工業高等専門学校において開催された、社会実装プロジェクト社会実装教育フォーラム( http://www.innovative-kosen.jp/dev/result_H28/ )へ本校から2チームが参加し発表を行いました。
- 仙台01チーム 「重度肢体不自由児の文字(言語)獲得のためのeラーニングシステムの開発」
○児玉 雅明、小笠原 新、小林 拓矢、遠藤 良峻、竹島 久志
- 仙台02チーム 「音楽づくり教育支援システムの評価と改善」
三森 理司、○三上 凛、力武 克彰
高専では、学生が社会に出てニーズ等を分析した上で何を作るのかを自ら考え、専門分野を主とした技術とニーズに答えるサービス等とを一体として考案し、実際に開発に取り組み具現化し、社会へ導入して実証評価を行うというプロセスを繰り返す、社会実装教育に取り組んでいます。
社会実装教育フォーラムは、学生が社会実装教育として本年度取り組んできた各プロジェクトの最終報告会となります。
フォーラム1日目では、80秒のショートオーラルプレゼンテーションで各チームの取り組みをアピールした後、取り組み成果をまとめたポスター発表を行いました。ショートオーラルとポスターの評価の結果、仙台02チームはファイナルプレゼンテーションに進出する8チームに選出されました。2日目のファイナルプレゼンテーションでは、質疑応答も含めて13分間で取り組みの意義や成果を発表します。ファイナルに進出した仙台02チームも発表を行い、そのプレゼンと取り組み成果が認められ「ショートオラール賞」と「社会実装賞:ソフトウェア要素技術」を受賞しました。
本校では今後も継続して社会実装教育を実施し、社会とのつながりと展開を図っていきます。
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