川前小学校にて出前授業を行いました

 仙台高専広瀬キャンパスでは教育研究技術支援室が中心となり、近隣の小・中学生を対象とした「出前授業」を企画・実施しています。今回は9月19日(火)に川前小学校の3年生(3クラス87名)とその保護者に「ペットボトルでいろんな実験」と「静電気を体験しよう」の2つのテーマで出前授業を行いました。
 3年生を2つのグループに分け、30分交代で両方のテーマを受けてもらいました。ペットボトルの実験では、空気に重さがあることを勉強した後、ペットボトルを使って雲を作ったり、空気入れを使ってペットボトルロケットを飛ばしました。静電気の実験では、静電気が起こる仕組みを勉強した後、皆で手を繋いで輪になり静電気を体験してもらいました。
 受講者からは「知らない事が知れて良かったです。」「身近な物使用しての授業で分かりやすかったです。」といった声をいただきました。

 今回の授業をもちまして、平成29年度の出前授業は全て終了となりました。授業実施団体8件、授業参加延べ人数約690名となり、今年度も大変多くの方と一緒に授業を行うことができました。関係された皆様に心から感謝申し上げます。来年度もより充実した出前授業を行っていきたいと思います。

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