マテリアル環境工学科・機械システム工学科の学生が「環境甲子園」で奨励賞を受賞
マテリアル環境工学科3年の木村大稀さん、千葉ありささん、山川大智さん、機械システム工学科3年の佐々木凛さんの4名が、NPO法人環境会議所東北が主催する「第17回 環境甲子園」で奨励賞を受賞し、平成30年1月28日(日)に仙台メディアテークで開催された「せんだい資源ナーレ」のイベント内で行われた表彰式に参加し、一般の聴講者に向けて研究発表を行いました。
「環境甲子園」は、環境と共生した社会の実現を目指し、エネルギー問題や地域活性化のプロジェクトなど環境に関する課題に対し、高校生等の取り組みを募集するコンテストです。
マテリアル環境工学科では、課外授業として学生自身が課題・テーマを設定し、専門の教員から助言を受けながら、実験方法等を学び主体的に課題解決する材料教育プロジェクトを行っています。今回は、他の植物の生長を抑えるアレロパシー作用を持つセイタカアワダチソウに着目し、高専現有の装置や器具を活用し、天然由来の農薬を開発するという取り組みが高く評価され受賞に至りました。
本校では、学生の主体的な活動を積極的に進めており、学生たちの更なる飛躍が期待されます。
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表彰式での研究発表の様子 | 福村校長への授賞報告 |