平成29年度「産学官交流技術フォーラム」が開催されました!

 平成30年3月12日(月)に仙台駅近くのTKPカンファレンスセンターで、「産学官交流技術フォーラム」が開催されました。このフォーラムは仙台高専産学連携振興会会員と本校教職員の交流や情報交換を目的として仙台高専産学連携振興会が主催となり毎年行われているものです。
 今回のテーマは、「AIの可能性を探る」で、仙台高専産学連携振興会の会員と仙台高専の教職員あわせて約40名が参加しました。
 仙台高専産学連携振興会 村石 信之会長から開会の挨拶の後、東北大学大学院情報科学研究科教授の岡谷 貴之 先生から「ディープラーニングの現状と今後」という題目で御講演いただきました。最先端のAI研究の動向等について様々なトピックスを御紹介いただくとともに、御自身の研究についてのお話も伺うことができ大変有意義な御講演となりました。
 次に、本校の早川 吉弘 教授と鈴木 知真 助教より、AIをテーマにした研究・教育の実例紹介とデモ・実演が行われました。
 講演やデモ・実演に対して、参加者からはたくさんの質問があり、フォーラムが終了した後も興味深そうに講演された先生と意見交換をする姿や、参加者同士で議論をする姿が見られ大盛況のうちに終了となりました。
 産学連携振興会と本校教職員間の交流がさらに深められ、大変有意義な場となりました。

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岡谷先生のご講演の様子 早川先生のデモの様子
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鈴木先生のデモの様子