令和5年4月29日(土)に第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023(DCON)が開催され、本校広瀬キャンパスのチーム名「RDS Lab」のチームが本選に出場しました。
DCON(ディーコン)は、高等専門学校生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。仙台高専広瀬キャンパス「RDS Lab」チームは、スマホで撮影した路面画像から路面の傷みや白線の消えなどの劣化を検出して、そのデータを収集・分析するシステム「Road Damage Scanner」を開発しました。
本選の結果、開発したシステムの事業評価額は1億円で、惜しくも入賞は逃してしまったものの、様々な方から応援を受けて堂々としたパフォーマンスをすることができました。
最後になりますが、DCONに対しご支援いただいた後援会、松韻会、教職員の皆様、そして応援いただいた多くの関係者の方々にお礼申し上げます。

※DCON本選結果と本選出場チームの作品紹介は以下のURLから確認できます。
 https://dcon.ai/2023/final-round-result/

 
技術審査会(ポスター発表)の様子 DCON事業評価額賞状