名取キャンパス後援会初の自主事業となる「100円食堂」を、6月16日(金)から5日間開催いたしました。
 コロナ禍で希薄になった学生間のコミュニケーションの促進と、学生生活を食で応援することを目的として企画し、連日大盛況でたくさんの学生が学食を訪れました。その中でも、今回増設されたテラス席は大変好評で、ゆったりとした空間で会話をしながら食事を楽しむ風景が多く見られました。
 学生からも「美味しかった。ありがとう!」の他にも「安くて温かいご飯が食べられてうれしい」「またこのような企画をやってもらいたい」との声が聞かれました。
 保護者の皆様には多大なご支援をいただき感謝申し上げます。
 今回、「学生がワクワクするようなイベントにしたい」という思いから、「100円食堂」の事前告知は行わず、生協のツイッターで「謎解き」をつぶやいたり、購買店舗の入り口に「小さいチラシ」を掲示したり、直前に学校のホームページに「お知らせ」を掲示したり、徐々に情報を開示したために、日野会長をはじめとする後援会関係者や生協スタッフも、どのくらいの学生が学食に来てくれるのか不安でした。
 しかしながら、開始日のオープン前には建物の外まで学生の行列が出来ており、お祭りのようなワクワク感が漂っていました。
 また、後援会として初めてプレスリリースを行い、地元民放テレビ局3社と河北新報社より取材を受け、仙台高専の後援会活動を学生や保護者、一般の方にも広く知っていただける結果となりました。
 名取キャンパス後援会では、今後も様々な企画を通して学生の学校生活を支援していきます。

テラス席では会話もはずみ楽しそうでした 人気メニューの日には100人を超える行列が出来ました
インタビューを受ける日野後援会長 テレビ局の取材を受ける学生たち
一番人気の塩ダレ唐揚げ丼。2食購入する学生もいました 生協が仕掛けた謎解きポスター