令和6年1月25日(木)-1月25日(金)に広島大学 東千田キャンパスで開催された電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会で本校 専攻科 情報電子システム工学専攻2年 坂元 晴彦さんが若手研究奨励賞を受賞しました。対象となったのは以下の論文です。

坂元 晴彦,亀井 仁志,中村 隆喜,和泉 諭,“データ重要度考慮のためのSDN・DTN融合型経路制御アルゴリズムの評価,” 電子情報通信学会 研究技術報告, Vol.123, No.367, NS2023-160, pp.7-12, 2024.

 若手研究奨励賞は,ネットワークシステム研究専門委員会が主催する第一種研究会において行われた若手研究者による奨励講演の内,特に優秀であり今後の活躍が期待できると認められた奨励講演の発表者に対して贈られる賞です。 坂元さんは災害時においても重要なデータが失われないよう,安全な場所に効率的にデータを転送するネットワーク技術に関する研究を行っており,その成果が認められた形となります。
 研究会関係者の皆様,旅費を支援いただいた本校後援会に深く感謝申し上げます。

○電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会 若手研究奨励賞について
 https://www.ieice.org/cs/ns/jpn/wakate-awards.html

賞授与の様子
学生奨励賞を受賞した専攻科2年 坂元 晴彦さん