平成31年1月24日 (木) 、広瀬キャンパスにおいて、学内外のハッカソンやコンテストに出場した学生による成果報告会を実施しました。
 広瀬キャンパスでは、多くの学生が学内外で開催されたハッカソンやコンテストに積極的に参加しています。今回の成果報告会では、主にIoTやアプリケーション開発を対象としたハッカソンやコンテストに参加した学生5チーム21名が、それぞれの取り組みや成果についてポスターやデモンストレーションで発表を行いました。
 学生たちは、普段の授業とは異なる環境の中で、開発やプレゼンをどのように行ってきたのか、どのような成果を得て成長することができたのか、審査員などの学外の人から、どのような評価をいただいたのかといったことを説明し、さらに開発したロボット作品やゲームなどを実際に動かしてアピールをしました。聴講に訪れた1、2年生も熱心に話に聞き入り、発表者に多くの質問を投げかけるなど、活動に大変興味をもったようでした。
 このようなハッカソンやコンテストは、高専で学んだ技術をいかに社会で生かせるかを考え実践できる良い機会となりますので、今後も多くの学生にチャレンジしてもらいたいと思います。仙台高専は彼らの活動をこれからも支援していきます。

 学生が出場した主なハッカソン・コンテストは次の通りです。

  Web×IoTメイカーズチャレンジ2018-2019 in 仙台

  JPHACKS2018

  Challenge IoT Award 2018ビジネスモデル発見&発表会

  DA・TE・APPS!2019

  英語によるIoTハッカソンを実施しました (学内)

報告会で発表した学生 IoT案山子のアイデアでビジネスモデルコンテストにて受賞
開発した音声認識AIロボットを説明する学生 開発したパズルゲームのデモンストレーション