平成30年4月5日(木)、名取市文化会館において、平成30年度仙台高専入学式を挙行しました。
 準学士課程入学生300名、専攻科課程入学生84名、編入学生・留学生等12名の総勢396名が仙台高専の学生としての第一歩を踏み出しました。
 式では、校長の入学許可宣言、校長告辞に続き、準学士課程と専攻科課程の新入生の代表が入学生宣誓を行い、本校に入学するにあたっての抱負を述べました。
 福村校長による告辞では、「準学士課程の5年間、あるいは専攻科での2年間は本当に短い期間であるため、是非一年一年を有意義に過ごして、単に知識を学ぶだけではなく、真の実力を身に付け、勉学に、課外活動に、友人との交流に、楽しく充実した時を過ごし、精一杯自分を高めて、素晴らしい人生を切り開く礎にしてほしいと思います。」との辞が述べられました。また来賓を代表して、本校後援会会長の齋藤克成様より「新入学生は、無限の可能性を持っていますので、独創的かつ柔軟な発想で取り組み、高い志を持ち続け、どんな人間になりたいか考え、これからの夢や目標を実現するために頑張ってください。」とのご祝辞をいただきました。
 式の最後には、広瀬キャンパス・名取キャンパス吹奏楽部演奏による校歌斉唱が行われ、新入生たちは、これから始まる仙台高専での輝く未来に思いを巡らせていました。
 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

      福村校長による告辞

    齋藤後援会会長によるご祝辞

    準学士課程新入学生の宣誓

       専攻科新入学生の宣誓