平成30年4月14日(土)、名取市役所周辺広場で行われた「なとり春まつり」で体験実験教室を開催しました。
 なとり春まつりは、地元の郷土芸能やサークル発表などのステージ発表や、ゆりあげ港朝市の移動出店など、市民の交流を目的として毎年開催されているもので、仙台高専 マテリアル環境コースでは、お祭りの参加者を対象に「スーパーボール作り」の体験ブースを開き、200人以上の方にご参加いただきました。
 材料を混ぜるとゲル状になり、それに好きな色を着け、うまく固めてスーパーボールの形状にしていきますが、参加者の中にはなかなか固まらず、学生スタッフに協力してもらいながら、きれいな球形に仕上げていた方もいました。
 本校は、地域や社会と協力しながら小中学生への出前授業や体験実験教室を重点的に行っており、今後も継続して地域の子供たちへの理科教育を推進いたします。また、5月20日(日)にサッポロビール仙台工場敷地内で開かれる「なとり駅前de春まつり」でも、体験実験教室を開催する予定ですので、ぜひお越しください。

         体験実験ブースの様子

   学生スタッフによるレクチャーの様子