平成30年5月20日(日)から25日(金)、米国ロサンゼルスで開催された、ディスプレイ分野で世界最大の国際会議であるSociety For Information Display (SID) 2018 International Symposiumで、大寺亮介さん(生産システムデザイン工学専攻1年:若生研究室)が新方式の高性能スクリーンに関する研究成果を口頭発表し、Distinguished Student Paper Awardを受賞しました。
 この賞は、世界中の大学や企業の発表の中から、極めて優秀な研究成果を発表した学生にのみ贈られるもので、また大寺さんが筆頭著者となり投稿した英語論文(Full Paper)は、論文誌Journal of the SIDに掲載され、発行されました。
 これらの成果は、仙台高専教員及び学生の研究に対する取組が国際的に認められた証となります。本校は、今後も更に研究開発を通じ、国際的に通用する人材の養成を推進して参ります。
 なお、後援会より旅費・宿泊費について補助をいただきました。心よりお礼申し上げます。

   ロサンゼルス 国際会議場前にて

           研究成果展示の様子

   福村校長への受賞報告(大寺さん、若生教授)

              賞状