平成30年5月17日~18日、タイのバンコクで開催された国際学会International Conference on Business and Industrial Research 2018 (ICBIR2018)において、本校総合工学科小林秀幸准教授の発表した論文がOUTSTANDING PAPER AWARDを受賞しました。

受賞論文名:Proposal of IEEE 802.11Wake-UP Control Method Using IEEE 802.15.4 for Low Energy Consumption
受賞者:Hideyuki Kobayashi, Satoru Izumi, Kaoru Takahashi

 本論文は、Wi-Fiなどの省電力化を実現するために、別の無線通信とWi-Fiを選択して使う手法を提案し、実験により省電力化の実現可能性を示したことをまとめたものです。その結果、ICBIR2018の採択論文128報中8報の優れた論文のひとつに選ばれ、OUTSTANDING PAPER AWARDを受賞しました。

              授賞式より(中央が小林秀幸准教授)