研究・地域連携

岡田小学校にて出前授業を実施しました

 平成30年6月29日(金),仙台市立岡田小学校5年生(1クラス,28名)とその保護者を対象に「~簡単な電子回路工作入門~ イライラ棒ゲームを作ろう」のテーマで出前授業を実施しました。
 前半の講義では,イライラ棒ゲームの成功と失敗を判定するために用いられる電気回路の仕組みについてスライドで説明した後,身近な電気を通すもの・通さないものについて意見を出してもらい,イライラ棒ゲームではどのような材料を使えば良いのかをみんなで考えました。後半の工作では,保護者や友達と協力してイライラ棒ゲームのコースとなる針金の折曲げを行い,基板や針金のコース,配線などを土台となる板の上にネジ止めをしました。完成後は各自で作製したイライラ棒ゲームを親子で挑戦してみたり,友達と交換して遊んだりと,楽しんでいた様子でした。
 出前授業の最後には,参加した児童とその保護者にアンケートを記入していただき,「自分で作れるのがいちばん楽しかったです。」,「理科系のものは苦手だったけどとても楽しくできました。」,「実験を自分でやったり見たりできて楽しかった。」,「子どもたちと一緒に工作ができて良かったです。」,といった感想をいただきました。また,授業の最後に7月開催のオープンキャンパスの案内をしたところ,行ってみたいという声を多数いただきました。
 仙台高専広瀬キャンパスでは,教育研究技術支援室のメンバーが中心となり,理科に興味を持ってもらうことと仙台高専のPR活動を目的として,近隣の小・中学校を対象とした出前授業を企画・実施しています。今後も出前授業を通して,地域の子供たちへの理科教育を推進していきます。

 電気が流れるものと流れないものをみんなで考えている様子

           工作中の様子

       協力して組み立てている様子

    作製したイライラ棒ゲームで遊んでいる様子