平成30年8月5日(日)、名取キャンパスにおいて、わくわく体験教室「まじかるマテリアル」を開催しました。
この教室は、地域の小学生に化学と材料のおもしろさを伝えるために、平成14年から毎年開催しているもので、今年度は、まじかるコース「空気で動く電池を作ろう」とマテリアルコース「光の不思議~工作を通して光について考えよう!~」 の二つのテーマで、本校の専攻科生及びマテリアル環境工学科生のサポートのもと、22名の小学生が工作と実験を行いました。
まじかるコース「空気で動く電池を作ろう」では、身近な材料から空気マグネシウム電池を手作りし、完成した電池にプロペラを接続し回転すると歓声が上がりました。またマテリアルコース「光の不思議~工作を通して光について考えよう!~」では、偏光板を使った工作を行い、偏光板を通して見える不思議な光景を食い入るように見つめていました。
参加者からは「また参加したいです。」、「楽しく勉強できたのでよかったです。」といった感想をいただき、皆楽しい時間を過ごしたようです。
不思議で楽しい”まじかるマテリアル”は来年も開催いたします。ご興味のある方は是非ご参加下さい。
空気マグネシウム電池の工作の様子
偏光板を使った工作の様子