平成30年8月20 日(月)~22日(水)、仙台市定禅寺通りにおいて、文部科学省 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)単位互換コア科目「地域の課題I」が開講され、名取キャンパスの学生28名が参加しました。
 本科目は、本校を含む宮城県の12の大学・短大・高専、宮城県、仙台市及び地域企業等が連携して「Re: 定禅寺通」をテーマに、3日間、街を調査して課題を見つけ、解決方法を見いだすことに取り組む単位互換科目になります。高専1年生から大学4年生までの幅広い年代が集まっており、学生たちはそれぞれのグループにおいてリーダーシップを発揮し、課題解決に取り組みました。
 最終日には、せんだいメディアテーク1階オープンスクエアを利用して、プレゼンテーションを行い、学生たちにとって貴重な経験となったようです。
 本校では、今後も同事業に積極的に参加するなどして、学生たちの課題解決能力の育成等に力を入れていきます。

1年生でリーダーを務めた奥山涼真さん 最終プレゼンテーションの様子