平成30年10月27日(土)から28日(日)に本城陸上競技場(福岡・北九州市)で第102回日本陸上競技選手権リレー競技大会が開催され、宮城県代表選手として、中道一紗さん(情報通信コース2年)が石巻・仙台第一・東北・常盤木学園の生徒らとともに選抜され、遠征しました。
 2020年東京オリンピックでは、男女混合4×400mリレーが正式種目として採用されることが決定し、新しい競技特性を有するこの種目の戦術や経験の集積、戦術立案のため、本大会においては、昨年度よりU18世代を対象に都道府県対抗で実施されています。予選では中道さんの出番はありませんでしたが、宮城県代表チームは15位に入り、予選上位9位から16位で行われるB決勝で中道さんは1走を担い、B決勝5位という結果に貢献しました。
 レースに限らず、2泊3日の行程で中道さんは他校の生徒と行動を共にし、多くの貴重な経験をすることができました。このような機会を与えていただいた宮城陸上競技協会及び引率コーチに感謝申し上げます。

会場

 

宮城県代表ユニフォームを着て

 

On your marks(ライブ配信映像より)