平成30年11月13日(火)から16日(金)の4日間(電気システム工学科のみ、14日(水)から18日(日)の5日間)の日程で実施している名取キャンパス第4年学年研修旅行についての続報です。

≪研修2日目(14日)≫

 研修2日目の14日(水)、機械システム工学科(PM)は、午前中、兵庫県神戸市にあるキューピー株式会社神戸工場にて、マヨネーズの製造過程を見学しました。ここでは、マヨネーズの製造のみならず、容器への注入、梱包など、めまぐるしい速さで各機械が作業している様子に驚きました。その後は、工場で製造されているマヨネーズ、ドレッシングの食べ比べを行い、自分好みのドレッシングを探しました。午後は、大阪府堺市にある日立造船株式会社堺工場にて、シールド掘進機や石炭サイロの製造工程を見学しました。この工場では、全長400メートルもある先の見えない製缶工場や、長さ400メートル・深さ10メートルを超えるようなドックなど、巨大な施設と巨大な製品に学生は皆驚いた様子でした。
 電気システム工学科(PE)は、無事中国北京に到着し、市内のホテルで移動の疲れを癒しました。
 マテリアル環境工学科(PS)は、午前中、京都府長岡京市にあるサントリー 〈天然水のビール工場〉 京都ブルワリーを見学しました。午後は、大阪府堺市にある大阪ガス泉北製造所及びガス科学館を見学しました。
 建築デザイン学科(PA)は、午前中、福井県吉田郡にある曹洞宗の大本山「永平寺」を訪問しました。山の斜面に建つ厳かな寺院建築を見学しました。昼食後は、京都府京都市にある国指定の名勝「無鄰菴(旧山縣有朋別邸)」にて、明治・大正期に造営された洋館と近代日本庭園を見学しました。夕方には、同市内にある京都国立博物館を見学しました。
 なお、研修3日目の15日(木)は、北京滞在中の電気システム工学科以外、3学科ともに終日自由行動の予定です。

機械システム工学科から① 機械システム工学科から②
マテリアル環境工学科から① マテリアル環境工学科から②
建築デザイン学科から