平成30年11月13日(火)から16日(金)の4日間(電気システム工学科のみ、14日(水)から18日(日)の5日間)の日程で実施している名取キャンパス第4年学年研修旅行についての続報(最終)です。
≪研修最終日(16日)≫
研修最終日の16日(金)、機械システム工学科(PM)は、午前中、大阪府堺市にある「株式会社クボタ堺製造所」で小型・大型トラクターの製造工程を見学しました。トラクターに載せるディーゼルエンジンの部品製造からボディーの製作、組立、検査とトラクター製造の過程全てを見学することができました。午後は、大阪府大阪市にある「天保山海遊館」の見学を行いました。研修旅行を通して、学生たちは、自分たちがエンジニアとして働く心づもりを強く感じた様子でした。また、企業の方による講話では、学生のほぼ全員が質問を行い、積極性を見せるなど、意義の大きい見学となったようです。
マテリアル環境工学科(PS)は、 午前中、大阪府枚方市にある「関西リサイクルシステムズ株式会社」を訪問しました。午後は、大阪府大阪市にある「大阪城天守閣」を訪問しました。
建築デザイン学科(PA)は、午前中、大阪府大阪市にある高さ200mのオフィスビル「中ノ島フェスティバルタワー」を訪問しました。関西電力グループ株式会社・関電エネルギーソリューション様にご案内いただき、河川水を利用した地区冷暖房システムを見学しました。その後、国の重要文化財「大阪市中央公会堂」を見学しました。
機械システム工学科、マテリアル環境工学科、建築デザイン学科の3学科は、それぞれ午後に大阪伊丹空港を出発し、夕方、仙台空港に帰着しました。
研修期間中は、大きなトラブル等に遭遇することなく無事に研修を終了することができました。学生の動向を温かく見守っていただいた保護者等の皆様に厚く御礼申し上げます。
機械システム工学科から | |
マテリアル環境工学科から① | マテリアル環境工学科から② |
建築デザイン学科から |