平成30年11月10日(土)、11日(日)、釧路市観光国際交流センターにおいて開催された第15回全国高等専門学校デザインコンペティション(デザコン2018 in 北海道)で、本校2チームが受賞しました。

【構造デザイン部門】 
 日刊建設工業新聞社賞 (作品名「橋らしい橋を目指して」) 
  吉田晴貴さん、遠藤翼さん、須田裕人さん、橋爪冴英さん (建築デザイン学科5年)、佐藤慎悟さん(同4年)、釘野裕大さん(同3年)

【AMデザイン部門】 
 優秀賞 (作品名「変幻自在!みんなが“ハニカム”サポーター」) 
  佐藤駿介さん、安達耀さん、佐藤寛助さん、作田真哉さん (機械システム工学科4年)

 構造デザイン部門では、「銅」を材料に、限られた条件下で集中荷重と移動荷重に耐えるブリッジを製作し、丈夫さと美しさの両方を兼ね備えた点が審査員に高く評価されました。
 AMデザイン部門では、スポーツ支援アイテム開発をテーマに、機能的かつ柔軟性の高いサポーターを開発し、その実用性・事業性が高く評価されました。
 受賞チームのメンバーは11月22日(木)に福村校長へ受賞報告を行い、お祝いのコメントと来年の大会に向けての激励をいただきました。学生たちには、この経験を活かして、さらに研究に励んでもらいたいと思います。

製作品とともに福村校長へ受賞報告