平成30年12月10日(月)、東京国際交流館プラザ平成において、文部科学省主催による「インターンシップフォーラム~大学等におけるインターンシップ表彰~」が開催され、本校が実施している専攻科の選択科目「インターンシップB(課題解決型インターンシップ)」が優秀賞を受賞しました。
この表彰は、大学等におけるインターンシップとして、文部科学省に届出のある科目を対象に、学生の能力伸長に寄与するなどの高い教育的効果を発揮しており、他の大学等や企業に普及するのに相応しいモデルとなり得るインターンシップをグッドプラクティスとして表彰することで、その成果が広く普及することを目的に実施されています。
本校の「課題解決型インターンシップ」は、以下の点において優れた取組みであるとの評価をいただきました。
○企業活動に貢献するとともに、学んだ知識を使うことのできる技術に昇華させるという明確なコンセプトの下、PBL型の長期のインターンシップに取り組んでいる。
○外部アセスメントを有効活用するとともに、「週報」の運用や中間・最終の報告会の実施、東北地区でのシンポジウムにおける全活動内容の発表など、学修効果のアウトプットが徹底されている。
○インターンシップ実施のための全学的な体制が構築されているとともに、産学連携振興会会員企業出身のコーディネータの配置や宮城県からの支援等により、産学官が協働した取組となっている。
当日は、浮島文部科学副大臣から表彰状の授与が行われました。
本校では、次年度以降についても、課題解決型インターンシップを積極的に推進していきたいと考えています。
浮島文部科学副大臣の挨拶 | 表彰風景 |
遠藤副校長の挨拶 | 林副校長の挨拶 |
優秀賞の賞状 |