平成31年1月19日 (土) 、20 日 (日)、NTTドコモ東北支社において開催された「Web × IoTメイカーズチャレンジ2018-2019 in 仙台」に本校の学生が参加しました。このイベントは、東北地方在住の学生及び若手エンジニアを対象としたハッカソンイベントで、無線通信技術を活用した、まだ世にない新たなIoT作品の開発にチームでチャレンジするものです。
 今回は「誰かとスポーツを楽しむためのIoTツール」をテーマとして、チーム毎にそれぞれ課題を設定し、企画立案からプロトタイプの作成、デモンストレーション・プレゼンテーションまでを2日間で行いました。本校からは下記3チーム10名の学生が参加しました。(敬称略)

 チーム名「角周波」 作品名「パンドラの箱 - スポーツ観戦と貯金の融合 - 」
   中村 紘也  (情報システムコース2年)
   佐藤 優磨  (情報システムコース2年)
   山本 粋生  (知能エレクトロニクスコース2年)
   我妻 諒治  (情報システムコース2年)

 チーム名「カロリー旅団」 作品名「Calorie Quest」
   山岡 洋太  (情報システム工学科4年)
   太田 遥人  (情報システム工学科4年)
   斎藤 陸   (情報システム工学科4年)
   江本 恒河  (一関工業高等専門学校 制御情報工学科3年)
   戸田 優貴  (山形県立米沢工業高等学校 専攻科 情報技術コース2年)

 チーム名「妖怪大戦争」 作品名「盛り上がり度の定量化による視覚的な影響や一体感の増加」
   矢倉 三太朗 (情報ネットワーク工学科4年)
   増田 拓也  (情報ネットワーク工学科4年)
   熊谷 吏矩  (情報ネットワーク工学科4年)
   渡邉 優太  (宮城教育大学 教育学部3年)
   寺崎 健志朗 (宮城教育大学 教育学部3年)

 ハッカソンの開発では、チューターからの支援のもと、メンバーが持つ技術を組み合わせ、開発の際に生じる様々な課題や問題を解決しながら、チームとして一つの作品を作り上げていく体験をすることができました。また、ビジネス的にも効果的な作品の価値を訴えるプレゼンの仕方を学ぶことができました。
 イベントの最後に行われたデモンストレーション・プレゼンテーションでの審査では、本校学生を含むチーム「カロリー旅団」の作品が最優秀賞を受賞しました。最優秀賞のメンバーは、さらに作品をブラッシュアップさせ、 2月23日(土)に開催される東北最大のアプリコンテスト「DA・TE・APPS! 2019」へ出場します。

 Web x IoT メイカーズチャレンジ2018-2019 in 仙台

最優秀賞に輝いたチーム「カロリー旅団」
開発に取り組むチーム「角周波」 チーム「妖怪大戦争」の最終プレゼン