平成31年1月27日(日)、JR名取駅前再開発ビル内の増田公民館において、天文部が製作したプラネタリウムの展示会を行いました。
この展示会は、昨年12月にJR名取駅前に移転した名取市図書館との共同企画によるもので、西松建設株式会社からの「2018年 西松建設まちづくり基金」と東日本大震災復興支援財団からの「ユースアクション東北」の二つの助成金を受けて実施されました。
プラネタリウムは4mの投影ドームも含めて、天文部の1・2年生が中心となって自作したもので、8000の星を投影できるだけでなく、太陽の動きや青空・夕焼けも再現することが可能です。午前・午後あわせて4時間程度の展示時間でしたが、500名ほどの来場者があり、会場は大いに賑わいました。
今後は、観測部門でも設備を増強し、「名取市天文台」として出張型のイベントを行っていく予定です。
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イベント中の様子2 | イベント中の様子3 |