平成31年2月6日(水)、本校とマレーシア・トレンガヌ大学(UMT:Universiti Malaysia Terengganu)は学術交流協定に関する覚書を締結しました。
 トレンガヌ大学で行われた調印式には、本校から福村裕史校長、奥村俊昭教授、葛原俊介准教授が出席しました。調印式では、初めにトレンガヌ大学のNor Aieni biti Haji Mokhtar副学長より歓迎の挨拶があり、続いて福村校長から本校の紹介を行いました。その後、本校側から福村校長と奥村教授が、トレンガヌ大学側から同副学長とAziz Bin Ahmad学部長が、それぞれ学術交流協定の覚書に署名しました。
 調印式の他、Research Interest Group(RIG)とのマイクロプラスチックプロジェクトに関するディスカッションや海洋研究施設・展示室や研究棟の見学など教育研究交流に関する実施調査も行われ、交流を深めました。
 本協定締結により、本校とトレンガヌ大学の教育研究交流・学生間交流が活発化することが期待されます。

覚書への署名(Nor Aieni副学長と福村校長) 関係者の記念写真
RIGとのディスカッションの様子 海洋研究施設の見学