平成31年2月23日(土)、名取市国際交流ボランティア研修会が名取市文化会館和室において開催され、名取キャンパスの学生が講師を務めました。
 本研修会は、海外の文化を理解し、多文化共生社会などについて学ぶ機会として、名取市が市民を対象に毎年開催しているものです。本年度は、ロー・ジン・チョンさん(機械システム工学科3年、マレーシア出身)、アマルトゥブシン・エルデネスレンさん(建築デザイン学科3年、モンゴル出身)と名取市ALT(外国語指導助手)3名が、それぞれの出身国の文化などについて講義を行いました。本校の学生がこの研修会で講師を務めるのは初めてのことです。
 当日は、海外に興味を持つ小中学生や社会人など、約30名の参加がありました。参加者にとっては、外国の文化を学び、また、講師に名取市のよいところを教えることで自分たちのまちの魅力を再発見する機会となりました。「普段知ることができない外国の様々な文化について話を聞けて楽しかった」「また参加したい」などの声をいただきました。
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チョンさんの講義 エルデネスレンさんの講義
ワークショップの様子 ワークショップの様子

(写真提供:名取市総務課)