平成30年度国立高等専門学校教員顕彰の一般部門(勤務年数が5年超える教員)において、本校総合工学科 矢島邦昭教授が理事長賞を、若手部門(勤務年数が5年を超え年齢が40歳以下の教員)において、総合工学科 権代由範准教授が優秀賞をそれぞれ受賞しました。 
 この賞は、教育活動、学生生活活動、教育・研究を通じた社会への貢献を中心とする分野において顕著な功績を挙げ、今後一層の功績を挙げることが期待される教員を顕彰するものです。矢島教授は、顕彰題目「教員間・高専間のアクティブな連携による高専教育の改善」により、全国で4名の理事長賞受賞者の一人に選ばれました。また、権代准教授は、顕彰題目「地域志向型基盤研究の蓄積に基づく実践的技術者の育成」により、全国で3名の優秀賞受賞者の一人に選ばれました。
 3月下旬の受賞決定後、権代准教授には4月23日(火)名取キャンパス校長室において表彰状と副賞が福村校長から、矢島教授には4月25日(木)教員顕彰表彰式(学術総合センター)において、表彰状と副賞が谷口理事長から授与されました。矢島教授、権代准教授の顕彰業績については、今年8月に北九州で開催される全国高専フォーラムにおいてポスターセッションによる発表が予定されています。

理事長賞を受賞した矢島教授 優秀賞を受賞した権代准教授