令和元年5月12日(日)、マテリアル環境工学科4年生と5年生がサッポロビール仙台工場敷地内で開催された「第10回なとり駅前de春まつり」で体験実験教室を開催しました。
 なとり駅前de春まつりは、名取市商工会増田西地区が主催するイベントで、毎年出演させていただいているイベントです。今回の春まつりでは、来場者を対象に「入浴剤と人工イクラをつくろう」をテーマに体験実験教室を行い、延べ300名を超える沢山の春まつり来場者の方にご参加いただきました。
 参加者は、学生スタッフの手助けを受けて作ったイクラの感触を楽しんだり、重曹とクエン酸を混ぜて作った入浴剤に香りをつけてみたりと、雲ひとつない青空のもとでの実験を楽しんでいる様子がとても印象的でした。
 本校は、地域や社会と協力しながら小中学校への出前授業や体験実験教室を重点的に行っており、今後も継続して地域の子供たちへの理科教育を推進してまいります。

体験実験ブースの様子