令和元年6月16日(日)、広瀬キャンパス松韻会館で、学生国際交流委員会主催による国際フード・パーティーを開催しました。
このフード・パーティーは、本校学生と海外研修生が食文化を通し、お互いの文化を学び、国際交流することを目的に毎年開催されており、今年は32名の日本人学生、5名の留学生、17名の海外研修生が参加しました。海外研修生たちはトムヤンクン、グリーンカレー、ベトナム風鶏のから揚げ、アップルパイ、フレンチトーストなどの料理、また日本人学生たちは、たこ焼きと細巻きなどの料理を持ち寄りました。料理は、すべて学生たちの手作りによるもので、前日の食材の買い出し、当日午前中の調理、会場設定など、様々な国籍の学生たちが、協力し合って自主的に行いました。パーティーでは、本場の味を試食しながら、英語や日本語で歓談し、試食の後は、ワードウルフ(Word Wolf)ゲームやフィズバズ(Fizz Buzz)ゲームなどを行い、楽しい交流の時間を持つことができました。
本校では、海外協定校の研修生が来校している期間、国際交流企画を実施することで、学生間国際交流を行なっています。今回のイベントを通して、海外研修参加予定の日本人学生たちが研修先の国の学生たちに海外生活のアドバイスを聞くことで、「是非、海外協定校に行ってみたい。」などの感想も出ており、有意義な国際交流の機会となりました。今後、学校全体の国際意識の向上のためにも、学生国際交流委員会では、積極的に同様のイベントを企画していきます。
自作の料理を振る舞う研修生と日本人学生 | |
たこ焼き作りを楽しむPCSHS留学生 | 開会式で挨拶をする福田学生国際交流委員長 |