令和元年7月4日(木)、本校の福村校長とタイ政府奨学金留学生4名が面談しました。
 今回の面談で、タイ政府奨学金留学生と校長は、普段の学校生活や寮生活等の多くの話題について話し合いました。特に化学に関しては高度な学術的内容も話し合われるなど、大変充実した時間を過ごし、最後には校長から激励の言葉が送られました。
 本校は、タイ政府奨学金留学生受入事業に採択された6高専のうちの1校で、毎年2名、チュラポーン王女サイエンスハイスクール(PCSHS)中学校課程を卒業した留学生を専攻科卒業までの7年間受け入れます。また、令和元年7月28日(日)から令和元年8月3日(土)までの7日間、本校を主会場に、来年度の同事業による高専入学希望者に対して、入学試験の実施や、授業等の高専生活を体験してもらうことを目的としたサマープログラムを実施します。サマープログラムの模様については、今後報告いたします。

面談の様子 PCSHS留学生と先生方