令和元年7月3日(水), 7月9日(火)、7月10日(水), 本校で研修を行っていた海外協定校の17名の学生たちによる成果報告会を行いました。
 広瀬及び名取キャンパスでは、オウル応用科学大学(フィンランド)1名, トゥルク応用科学大学(フィンランド)4名, キングモンクット工科大学ラカバン校(タイ)12名の学生が研修を修了しました。研究室でのプロジェクトに関する成果発表のほか、雪景色の温泉や青葉祭りを訪れたこと、着物を着たこと、牛タンを食べたことなど、仙台ならではの文化体験の様子などが報告に盛り込まれ、とても充実した滞在となったことが窺えました。
 今年度前期の海外研修生は全員が研修を修了しました。後期9月から、また新たに研修生を受け入れる予定です。仙台高専は今後も海外協定校研修生の受入れに積極的に取り組んでいきます。

先生からの質問に答えるタイ人研修生 日本人学生との質疑応答も英語で活発に行われました
それぞれの研究成果の後に日本での印象に残った体験を発表しました 名取キャンパス2名の修了生、福村校長先生と担当の先生方
広瀬キャンパス15名の修了生、福村校長先生と担当の先生方