令和元年7月28日(日)、名取キャンパスにおいて、今年2月に学術交流協定を締結したマレーシアトレンガヌ大学から受け入れた2名の研修生による発表会を開催しました。 
 発表では、6月21日から5週間、本校で取り組んだ課題研究に関する成果のほか、日本文化体験の様子や仙台高専の工学系の実験設備や機器が先端的なことに驚かされたことなどについて報告があり、とても充実した滞在となったことが窺えました。2名の研修生には、いろいろな知識を学んでもらえたと同時に、様々な活動を通し、日本のことをよく知ってもらえたようです。
 本校では、今後も海外研修生の受け入れに積極的に取り組み、我々の恵まれた実験設備・機器を活用していきたいと思います。
 最後に、ハウさん・ホイさんから仙台高専の学生に向けて、次のようなアドバイスがありました。「間違いを恥ずかしがらずに英語を話しましょう。世の中には困難なチャレンジがたくさんありますが、勇気をもって自分の気持ちに正直に行動しましょう。」

研究成果発表を行うマレーシアトレンガヌ大学のハウさん マレーシアトレンガヌ大学のハウさんとホイさん(左から2人目、3人目)