令和元年8月15日(木)から18日(日)の4日間、新潟県長岡市アオーレ長岡で開催されたロボカップジャパンオープン2019に広瀬キャンパスのチーム「Sasa-kamatti」が参加しました。
ロボカップは、ロボット工学と人工知能の融合・発展のために実施されている国際プロジェクトで、本校では自律ロボットによるサッカーを題材とするロボカップサッカーに2013年から参加しています。8月16日及び17日に行われた予選リーグでは、今年度の大会に向けて機能追加したAIプログラムにより得点を重ね、リーグ2位通過で決勝トーナメントへ勝ち上がりましたが、残念ながら8月18日の決勝トーナメントでは、準決勝で世界ランキング5位の愛知 県立大学のチーム「RoboDoragons」に敗退し、惜しくも4位の結果となりました。
参加した学生たちは、大会に向けたロボットの開発、AIプログラムの製作を通じて、多くのことを学べた実りの多いプロジェクトとなりました。来年3月に開催予定の次回大会に向け、早くも活動を開始しており、今年度より良い結果を残せるよう頑張って欲しいところです。
最後になりましたが、本大会の参加にあたり広瀨キャンパス後援会および同窓会より多大なご支援を賜りました。心よりお礼申し上げます。
大会の詳細等は下記リンクをご参照ください。
ロボカップジャパンオープン2019公式web