令和元年8月20日(火)から22日(木)、岡山県倉敷市マスカットスタジアムにおいて開催された第46回全国高等専門学校体育大会硬式野球競技に、名取キャンパス硬式野球部が出場し、大会二連覇を達成しました。
 準々決勝(対群馬高専)・準決勝(対津山高専)と順調に勝ち進みましたが、決勝の大分高専戦では、中盤までお互い譲らないまま試合が進み、9回表に大量得点で相手を引き離したものの、9回裏に同点に追い付かれるという厳しい試合展開となり、なおも一打サヨナラ負けの窮地に追い込まれましたが、選手たちはここで気持ちを立て直し、鉄壁の守りを見せてピンチを脱しました。その後、流れを引き戻し、10回表にすかさず2点を入れ、続く10回裏をきっちり守り切って、波乱の決勝戦で劇的な勝利を収めました。
 この度は、選手の保護者や硬式野球部OBをはじめ、大勢の方々からたくさんのご支援と応援をいただきました。心より御礼申し上げます。
 また、本大会出場に当たり、名取キャンパス後援会から多大なご支援を賜りました。心より御礼申し上げます。

【結果詳細】
  準々決勝
   仙台高専(名取)  9-7  群馬高専
  準決勝
   仙台高専(名取) 10-1 津山高専 *7回コールド勝ち
  決勝
   仙台高専(名取)  9-7  大分高専 *延長10回 2年連続優勝

【大会スナップ写真】